2008年5月1日木曜日

接骨院、整骨院の現状

柔道整復師の業界は現在も非常に厳しいものがありますが、これからの柔道整復師に求められてくる資質としては今後も益々増えてくることが予想されています。ですから、これから接骨院を開業する方が生き残っていくためには、他の接骨院にはないようなあらゆるサービスの差別化(患者さんの送迎、往診、診療時間の延長、休日の診療など)をおこなっていかないと他の接骨院との激しい過当競争に勝ち残っていくのは難しくなってくることでしょう。
現在の接骨院や整骨院に来院される患者さんが訴えている症状の多くが慢性的な疾患(肩こり、腰痛など)が非常に多くなっており、骨折、脱臼、挫傷、捻挫、打撲などの柔道整復師が本来おこなうような外傷性の疾患で来院される患者さんの数は非常に少なくなってきているのが現状となっています。また、近年の柔道整復師を養成する専門学校や大学などの全国的な増加によって、接骨院や整骨院を開業する方や、これから開業を希望するような方も非常に多くなってきております。
。そのため、軽度の肩こりや腰痛などの通常の健康保険では適応できないような疾患などについては、患者さんに自費でお金を請求して治療をおこなっているという接骨院なども非常に多くなってきています。
。それぞれの柔道整復師の先生自身が一人一人の患者さんの立場に立って、より良いサービスや治療などを提供できるような不断の努力が必要とされてくることでしょう。